差し替えが届きました(公開質問状)

南相馬市より、公開質問状について回答の一部表現に誤りがあったと、差し替えが送られてきました。昨日5月28日に郵送で届きました。



訂正箇所は、赤線のところ。

食品に含まれる放射性濃度→自給用食材等に含まれる放射性濃度

回答を見ると、(放射性同位元素と化している)藍藻類の調査はしない。緊急除染を行う考えも無い。内部被ばくに関しては、ホールボディカウンターでチェックとうがい手洗いの徹底の周知。新たな内部被ばくは自給食材を摂取してる人だけ。

相手は放射能です。それで大丈夫と本当に思っているのでしょうか?

つまり未曾有の緊急時においても、南相馬市は独自の判断で物を考えず、国の指示を待ちそれを市民に伝言するだけの機関。市民の声も、異常な数値を示す計測器の値も「貴重なご意見として・・」で受け流す、お役所対応という事ですか。

市の職員は、自分の子どもや家族を何故市外へ避難させているのですか?今南相馬市にいる子ども達は、本当に安全なのですか?
公開質問状の回答からは「責任は東電と国にあるから、市民に何かあっても南相馬市の責任じゃない」といった思惑が伝わってきます。